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2021年04月30日
メールの送信後に、以下のように記載されたメールが戻ってきたことはありませんか?
・MAILER-DAEMON
・Mail Delivery Subsystem
・failure notice
メールを送信したとき、エラーが起きてしまうことがあります。
宛先のメールアドレスが間違っている場合や、何らかの不具合によってメールを正常に送信できなかった場合に、メールサーバーから自動で送り返される仕組みとなっています。これらのメールが届いたときは、相手への送信が完了していないため、原因を確認して適切に対処しなければなりません。
では、エラーメールが返ってきた場合、どのような原因があるのでしょうか。
主な原因には、以下が挙げられます。
宛先の相手がメールアドレスを変更していた、メールアドレスの入力が誤っていたというケースは、エラーメールによくある原因のひとつです。
ほかにも、迷惑メール設定などで「受信拒否」と設定されていることにより、メールが届かないこともあります。受信ボックスがいっぱいで受け取れない状態の場合は、相手にフォルダの容量を削除してもらう必要があります。
送り返されたエラーメールには、「なぜ送信できなかったのか」エラーメールの詳しい原因が記載されています。原因を確認できるポイントは、以下の3つです。
①冒頭のメッセージ
エラーメールの冒頭に、メールが届かなかったことを知らせるメッセージが表示されます。英文表記が一般的ですが、メールサービスによっては日本語で分かりやすいメッセージが添えられていることがあります。
よくあるメッセージには、以下が挙げられます。
②エラーコード
メールを送受信するうえでルールが付けられた3桁の数字があります。これをエラーコードといい、「SMTP Status Code(SMTPの応答コード)」というインターネット上におけるプロトコルの一種です。
この3桁の数字から、送信エラーとなった大まかな意味を把握することができます。
エラーコードは、以下のように表示されています。
550 Unknown user…
421 Server busy, try again later….
これらのエラーコードは、4か5から始まる数字となっているのが通常です。
4から始まるものが「一時的なエラー」、5から始まるものが「永続的なエラー」と、大きく2つに分類されています。
よくあるエラーコードとエラー理由をチェックしてみましょう。
◇4XX:一時的なエラー
サーバーのメンテナンスや、トラフィックの混雑による送信エラーなどが挙げられます。時間を置いて再度試してみると、送信できることがあります。
エラーコード エラー内容
421 宛先からメールの受信を拒否されています。
450 宛先のメールボックスが利用できません。
451 メールの処理中にサーバーでエラーが発生しました。
452 送信先のメール受信システムの容量に空きがありません。
453 サーバーでエラーが発生しました。
◇5XX:永続的なエラー
メールアドレスが使用されていないケースや、メール容量がない場合など、何らかの対処をしなければ解決できません。
500 文章の構文にエラーがあります。
501 パラメータや引数の構文にエラーがあります。
503 コマンドの並びの順序が誤っています。
504 コマンドのパラメータが実装されていません。
521 送信先がメールを受け取ることができません。
530 メールの暗号化が必要です。
550 送信先のメールアドレスがありません。
551 送信先がありません。
552 送信先のメール容量がいっぱいで受信できません。
553 送信先のメールボックスが利用できません。
554 送信中にエラーが発生しました。プロバイダーにお問合せください。
③サーバーメッセージ
エラーコードの内容を詳しく補足しているメッセージです。英文表記が一般的となっており、メールサーバーによって内容が異なります。
よくあるエラーコードと、その原因には以下があります。
サーバーメッセージ 原因
User unknown 宛先のメールアドレスが間違っている
Host not Found
(Host unknown) 宛先のメールアドレスが間違っている
Message size exceeds remaining quota 宛先のメールボックスの容量に空きがない
Message exceeds maximum fixed size 送信する添付ファイルのサイズが大きすぎる
エラーメールと一言にいっても、その原因はさまざまです。
とくに、取引先や顧客へのメール営業や、メルマガ配信など、日頃の業務やマーケティング活動にメールを使用している方は、送信エラーについて適切に対処しなければなりません。
携帯電話キャリアやプロバイダーは、こうしたエラーメールを厳しく制限しています。エラーメールをそのまま放置して送信し続けると、メールサーバーのブラックリストとなりメール配信を規制される可能性があるほか、メール自体の評価が低下して、なりすましやスパムメールと見なされてしまうリスクもあります。
こうしたメール配信によるリスクを避けるためには、エラーメールが返ってきたときに、再送をストップする対処が求められます。
メールセールスでは、エラーメールがあった際、配信を自動でストップする機能が備わっています。取引先や顧客へのメール配信を安全かつスムーズに行うために、配信の停止機能を活用しましょう。また、複数のIPアドレスから配信するため、ひとつのIPアドレスが迷惑メールと判断された場合でも、別のIPアドレスから配信が可能です。メールの到達率を高めたい方にも、メールセールスのご活用をおすすめします。
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